仕事や家事、育児など、忙しい日々を過ごしている中でも、ついついスマホなどでネットを見ちゃう人、多いと思います。特に湯船に浸かっている時と寝る前(笑)。
インターネットって、もう生活の中心。
「副業をしたい」「子育てが落ち着いてきたからパートに出てみたい」と思った時に、「webライター」を候補のひとつに挙げたことってないですか?
「でもどうやって始めればいいの?」
「どうやって仕事を見つけるの?」
「そもそも稼げるの?」
そんな疑問が湧いて、なかなか一歩を踏み出せない人もいるのでは。
そこで今回は、Webライターという職業に挑戦するには、
・どういったことに取りかかればいいのか
・まずは月1万円稼ぐにはどうすればいいのか
を、ご紹介!
まったくの初心者webライターが1万円稼げると、結構な手ごたえになると思う。
「ちょっと続けてみよう!」って
なりますよね?
この記事の目次
初心者Webライターはまずクラウドソーシングサイトに登録しよう
Webライターをするのは初めてという人は、「まず何から手をつければいいのか」が分からなくて、せっかく湧いた興味を消してしまおうとしていませんか?初心者webライターとして一番取っ掛かりやすいのは、クラウソーシングに登録すること。
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を依頼したい個人や企業が、不特定多数の人々に業務を発注する業務委託形態。
つまり、仕事を探している私たちが、仕事を依頼したい個人や企業とつながることができるというものです。クラウドソーシングに登録して案件をチェックしてみてください。案件の数がたくさんあって、びっくりするよ★
一通り見ていくうちに、興味のある分野や、「これならできるかも!」という分野など、自分に合ったイメージが具体的に湧くこともあるでしょう。
そしてクラウドソーシングに登録した後は、案件に応募します。クライアントから依頼がきたら、仕事を受けることになります。
そして仕事を完成させて無事に納品できたら完了!あとは報酬をいただくという流れです。
- クラウドソーシングに登録
- 案件を探す
- 案件に応募
- 仕事を受ける
- 仕事を完成させる
- 納品する
- 報酬をいただく
その案件の仕事が終わっても、場合によっては次の案件を紹介してもらえることも!
評価してもらうためにも、責任を持って、きちんと仕事に向き合う姿勢を崩さないようにしましょう★
初心者webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトは3つ
ネームバリューに安心感のある「クラウドワークス」
クラウドソーシングサイトとして、あまりにも有名なクラウドワークス。
掲載されているお仕事は、記事・Webコンテンツ作成やキャッチフレーズ・コピーライティングやブログ記事作成、編集・校正・リライト、インタビュー・取材記事作成など、多岐に渡ります。
2021年8月現在、「ライティング・記事作成 の仕事・求人」を探してみると、109,369件もありました!
これだけあれば、自分にマッチした仕事が見つかるかもしれません★
「業界最大手のクラウドソーシングサービス」と謳っているだけあって、安心感もありますね。
レビューや口コミ投稿などの簡単な仕事も多いので、未経験でも仕事をするにはそれほど難しくないでしょう。でも単価が低いので、稼ぐという意味では期待できません…。
でも支払いまでの流れを知るために、ちょっとやってみるのもいいかもしれませんね。
業界屈指の利用実績を誇る「ランサーズ」
日本初のクラウドソーシングサイト。2008年にサービスが開始されました。
ランサーズへのこれまでの依頼総数は200万件以上。KDDIやGREE、Yahoo! JAPANなどの大企業からベンチャー企業まで、業界屈指の40万社以上の利用実績を誇っています。(2021年8月現在)
ライティング・ネーミングのカテゴリーを見てみると、記事作成・ブログ記事、Webサイト・LPライティング、DM・メルマガ作成・制作代行など、豊富に案件が用意されています。
また、「こだわり条件で絞る」という検索条件もあります。
希望する「記事単価」や「記事数」「文字数」「記事の分野」など、幅広い仕事内容から選ぶことができるので、自分にぴったり合った案件が見つけられそうです。
案件は常時約210万件あるそうですよ★
比較的簡単な案件が多い「Shufti(シュフティ)」
「スキル不要」「自分のペースで働ける」「報酬未払いの防止」を掲げている「Shufti(シュフティ)」。
ライティングに関しては、「記事・ブログ作成」「クチコミ・レビュー・体験談」「テープ・文字起こし」などがあり、「記事・ブログ作成」で案件を検索してみると、9,339件(2021年8月現在)ありました。豊富ですね★
便利なタグ機能があって、自分の希望する仕事をワンクリックするだけで検索ができます★
「#初心者歓迎」「#スキル不要」のタグもあるので、初心者に対する敷居が低そうな印象を受けました。サイトのデザインが可愛らしいので、とっつきやすいのではないかな?と思います。
「初心者向け」の案件は、どのクラウドソーシングも、かなりの数が提示されています。
「たくさんあり過ぎて何を選べばいいのかわからない」となりがちですが、まずは自分の興味のある分野から応募してみてください。
まずは小さな案件「タスク形式」から始めた方がいいかというと、そんなことはない
クラウドソーシングの仕事の種類としては、大きく分けて「プロジェクト」と「タスク」に分けられます。
「プロジェクト」は、クライアント側が仕事内容を掲載し、webライターを募り、その中から条件にマッチした応募者を選び、仕事を依頼するというもの。 「タスク」は、掲載されたクライアントの依頼内容に対し、webライターがサイト上で作業を行い納品するというもの。「タスク」は「プロジェクト」とは違い、webライターの選定や契約をすることがないので、挑戦しやすいのが特徴です。
初心者に「応募」や「契約」というワードは、なかなか気持ち的に重いですよね。
その点「タスク」なら、気軽に取り組むことができます♪
作業もリライトやアンケート、体験談などが多く、比較的簡単。
こうした理由から、「初心者ライターは、この「タスク」から始めるのが良い、といろんなサイトで言われています。ここで仕事の感覚がつかめたら、「プロジェクト」に挑戦するのが良いそうです。
私もそういったサイトを見て、言われた通りクラウドワークスの「タスク」から始めてみました。
で、思ったことは、
ということでした。
はじめから初心者がまったく稼げないことは分かっています。ですが、感想や体験談、アンケートでは単価「〇十円」ばかりこなしても、稼ぐのはもちろんのこと、「スキルを磨くのも難しい」のです💦
いろいろやって、1,000円稼ぐのがやっと。しかもwebライターとして成長している気にもなれず…。
しかも、リライトにも挑戦したのですが、なにせ初めての作業だったもので、数時間を使ってやっとできた!と納品したら、
まさかの非承認(;・∀・)。
いえ、まさかってことはないんです。今考えたらきっと見るに堪えない文章だったと思います。承認してもらえなくて当たり前レベルだったことでしょう。
ですが、「タスク」にはフィードバックがないんです。
だから何が悪かったのかも全然わからないんです!(´Д⊂ヽ
ということは、同じ稼げないライティング作業をするのなら、たとえ1文字0.1円の案件でも「プロジェクト」で何本もこなしていく方が、絶対スキルアップになるんじゃないか、と思うわけです。
もし文章に問題があれば、フィードバックしてもらえますしね。確実に、自分の悪い所が理解できます。
というわけで、私は「初心者歓迎」の「プロジェクト」から始めることをおすすめします。
さあ、webライターデビュー!収入月1万円への道スタートだ!
「プロジェクト」をただひたすらこなしていけば、月1万円はすぐに稼げるはず!
ただ初心者webライターでは、文字単価の高い案件は品質の高さを求められるため、なかなかハードルが高いですよね。
「初心者OK」の案件で、こちらも気兼ねなく応募できる単価といえば、1文字で大体0.1円~0.5円でしょうか。
ですが、先ほどは「たとえ1文字0.1円の案件でも…」と書いたものの、やっぱり0.5円は欲しいところですよね。
例えば、文字単価0.5円の仕事を、2,000文字するとしましょう。
0.5円 × 2,000 = 1,000円
1記事1,000円が報酬となりますね。月収10,000円を目指そうとすると、
1,000円 × 10記事 = 10,000円
いけそうじゃないですか?
文字数ですが、私としては2,000字程度のライティングをおすすめします。
長文の方が1件に対する金額は大きいですが、あまり長すぎると終わりが見えなくて泣きそうになります(経験談)。はじめは無理せず!
webライターをする上での注意事項は?
わからないことは即問い合わせ!
はじめは必ず「これ、どうすればいいの?」と疑問がたくさん出てきます。
そんなときは、迷わずじゃんじゃん聞いちゃいましょう!
「何回も質問したら迷惑かな?」と思う必要はありません。クライアント側も、質問なく勝手な解釈で仕事を進められる方がよっぽど迷惑です。
お互い時間と労力の無駄なので、そこは恥じらいとか遠慮とかはすべて吹っ切って、質問してください。
私の場合は、「わからないことがあれば、メールか、電話でもいいですよ」と言ってくださったので、結構な数の電話をしました。すぐに疑問を解消したかったので…(@_@;)
もしかしたら迷惑だったかも?と今となっては思いますが、でもこちらも必死ですから(笑)。
そのお陰かどうかわかりませんが、その担当者の方が独立されたときに、webライターとしてお誘いいただきました。でも当時は忙しくて断ってしまいました。
惜しいことをした…(ノД`)・゜・。
初心者ライターでも丁寧で迅速な対応を心がけて
いくら「初心者歓迎」という案件でも、初心者ということにあぐらをかいてはいけません。
社会人としてのルール「丁寧・迅速・誠実な対応」は必須です。
Webライターというのは、多くがネット上で完結します。実生活ではできていることでも、ネットだとついうっかりと忘れてしまう、といったこともあるかもしれません。
きちんとできていると、クライアント側が「この案件もお願いしようかな」と、次につなげてくれる可能性が高いです。
初心者だって大丈夫!第一歩を踏み出してwebライターに挑戦してみよう!
Webライターになるための手順をご紹介してきました。
そんな私も、まったく初心者でした。かれこれ4年続けていますがまだまだ安定というところまでは遠く、いろいろと試行錯誤しながら頑張っている最中。
そのためあまり偉そうなことは言えないのですが、自身が経験したことを踏まえてまとめてみました。
そのためには、勇気を出して第一歩踏み出すことが大事!
Webライターに興味はあるけど、勇気が出ない…という方、この記事を読んで少しでも一歩を踏み出す後押しのひとつになれば、幸いです★
一ヶ月に3万円・5万円・10万円稼ぐぞ!という人の働き方はこちらを参考にどうぞ♪↓