というリクエストがあったので、自転車のライトを探すことにしました雨ふり子です。
今付いているのは「ダイナモ式ライト」というもので、タイヤの回転によって発電する、いわゆる昔ながらの自転車ライト。
「電池交換が不要」というのがメリットなんだけど、タイヤに負荷が掛かるので、その分自転車は重くなってしまうんですよね。
というわけで今回は、
- 安価である
- 経済的である(寿命が長そう)
- 接地面は金属タイプ
- LED(できるだけ明るさを追求する)
という条件を備えた自転車ライトを、Amazonで探して取り付けたまでの経緯と感想を聞いてください★
この記事の目次
自転車のライトの種類は主に3種類
ダイナモ式ライト
いわゆる昔ながらの自転車用ライトで、「ブロックダイナモライト」というのだそう。
フロントフォーク部分に取り付けたダイナモのローラーが車輪に接することで、タイヤと一緒に回転して発電するタイプです。
・安価 など
・漕ぐスピードによって明るさが変わる など
最近では、ダイナモのローラー部分が、金属製ではなくゴム製となって、より軽く感じられるタイプも出ているようです。
ただし、ゴム製は劣化するため、長持ちしにくいというデメリットがあるようです。
ハブダイナモ式ライト
最近では、「ハブダイナモ式」が主流となっているそう。
車輪の中心部分となるハブに、発電機を取り付けるといったもので、タイヤの回転によって発電されます。
ダイナモがタイヤ自体に触れるわけじゃないので、負荷はかかりません。
さらに、このハブダイナモ式には「オートライトタイプ」というのもあります。
ライト部分に光センサーが設定されているため、辺りが暗くなったら自動点灯します。
すごい、なんてハイテク(←感覚が昭和)
このハイテクライトに心惹かれたんだけど、ダイナモ式から交換するとなると、ライトだけじゃなく、前輪をハブダイナモ付きのホイールに替えないといけないらしく…。
結構な費用がかかりそうだったので、やめました。
後付けタイプの自転車ライト
ハンドルなどに取り付けられて、取り外しも可能なタイプのライト。
主に、乾電池式とリチウムイオン電池による充電式があります。
充電式は太陽光充電タイプなどがあるほか、スマホを充電することもできるタイプまでさまざま。
基本は付属のパイプホルダーで、ハンドルに装着します。
・軽い
・ハンドルに取り付けるので、重くならない
・漕ぐペースに関係なく、点灯したら電池のある限り、点灯し続けてくれる
・安価 など
・充電タイプは充電がなくなると点灯しなくなる
・取り外しが簡単なので、付けておいて置くと盗難に合う可能性が高い など
安くて取り付けやすいならいいなぁ、と思ったのですが、「盗難に合いやすい」というのがとてもネックになってしまった。
自転車のライトを悩み抜いた結果、金属ローラータイプのダイナモ式ライトに
3種類の自転車ライトで悩んだものの、
- ハブダイナモ式は、費用がかさむ。
- 後付けタイプは、盗難が怖い。
ということで、「ダイナモ式」にすることに。
最後に、ダイナモ式のローラーを「ゴム製」か「金属製」かで悩みましたが、当初の条件に一番合う、「金属製ローラータイプのダイナモ式ライト」に決めました。
ちなみに取り付けたのはこちら ↓ PanasonicのLED発電ランプです。
安かったのが大きな決め手だけど、「パナソニック製」ということも、大きかった♪
色は、チタン・グレー・ブラックの3種類。
でも色によって価格が違うようで、一番安いチタンを購入しました(笑)。
娘には「チタンしかない」ということにしちゃった(笑)。
で、翌日手元に届きました、ライト。
ローラー部分が金属(いわゆる普通のタイプ)。
付属品はネジ類のみです。
自転車のライトを交換・初めてでも結構カンタンにできた
では商品の台紙裏に記載された内容に沿って、取り付けていきます。
もともと付いてあったライトは、通常の豆電球タイプ。
LEDタイプと大きさ比較。ライトの傘はコンパクトだけど、大きさはほとんど同じ。
交換にはプラスドライバー、10mmのスパナ、ラジオペンチを使用しました。
娘の自転車は、ハンドル下にライトレバーを操作するアームが付いていたので、まずライトのレバー部分のネジを外していきます。
次は、ライト本体を自転車のフロントフォーク部分に取り付けます。
タイヤとダイナモのローラー部分が5~7mm程度空けておくよう注意。
取り付けネジはしっかり締める!
こんな感じで完了。
ライトレバーとハンドル下のアームを取り付けます。
こちらのネジは、以前から付いていたものをそのまま使用。
では、ちゃんと点灯するか確認。
昼間ですが、これだけの明るさであることと、手で軽く回しただけで明るく点灯してくれます。
とりあえず夜になって、再度明るさを確認したけど、しっかりと照らしてくれます。
娘も喜んでいます。これだけ明るいと安心かな~★
もともと取り付けられていた豆電球のダイナモ式ライトとの大きな違いは、走り始めてすぐに点灯してくれるところ。
そして若干軽いと実感しました。
秋以降になると、日が暮れるのも早くなります。
また、自転車の点灯は自分だけでなく、車や歩行者などに気づいてもらえるなど、安全対策としても重要ですよね!
自転車に乗っていて、暗くなってきたら、ライト点灯はお忘れなく!
付かない場合はきちんと取り替えましょう、簡単ですよ(^^♪