2018年9月末締切のライトノベル新人賞を調べてみました。

カクヨムの作品フォロワーが6人に増えて、また浮かれちゃった雨ふり子です。

ありがとうございます✨

ところで最近は、一般文芸よりのライトノベルも多くなりましたよね。はたまたライトノベルよりの一般文芸も多くなったような気がします。

ライトノベルと言っても色んなカラーがあるんですね。

そんな中で、自分が書いている小説は、どういったカラーの賞に応募するのが一番いいのか…ということを考えますが、正直、いまだにイマイチ分かっていません。

集英社の「コバルト文庫」に送ることからはじめたため、コバルト「ノベル大賞」には毎年応募する、というのは決めています。

ふり子
なぜコバルトかというと、学生時代に読んでいたライトノベルがコバルトだったから

自分が小説を書いて応募する、と決めたとき、やっぱり昔読んでいたレーベルが応募しやすいな、と安易に考えてしまったのですが、今考えると、そこが自分の作風と合っているかは疑問💦

でもコバルトも何年か単位でカラーが変わっているので、いつか自分の作風とマッチングしてくれないかなーと、祈っています💦(無理か。笑)

もちろん、そのカラーに合ってなくても実力さえあればいい結果は得られるはずなので、目下の課題は実力を上げることなんだけどね。

ふり子
でも1本に絞るんじゃなくて、ほかのレーベルも視野に入れた方が絶対にいいよね。

最近新人賞は少なくなっていると耳にしたけど、ほんとかな?

どういった新人賞があるのか、気になる人も多いはず。ちょっと調べてみようと思い立ったので、2018年9月末締め切りで、応募可能な賞を探してみました。

※追記:2021年度の分も調べてあります。

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MF文庫Jライトノベル新人賞 

締め切り 2018年9月30/23時59分 
※2021年は第三期予備審査の締め切りが、2021年12月31日23時59分です。

「ファンタジー」「SF」「ミステリー」「恋愛」「歴史」「ホラー」ほか、ジャンルはなんでもOKということらしいので、いけるかな?と思ったのですが。

10代の読者が対象」、というのがネックかも…(;´・ω・)。

アニメちっく? な、小説が求められている気がします。

賞金は、

  • 大賞 300万円
  • 最優秀賞 100万円
  • 優秀賞 50万円
  • 佳作 10万円

と、素敵な金額~✨

それだけでなく、各期の予備審査で、三次選考通過者の中から「光る才能がある」と認められた作品の応募者にたいしては、「チャレンジ賞」という親切な賞が授与されるようです。

しかも担当編集者がつき、受賞/デビューに向けて、一緒に作品づくりをしてくださるそうです!

また、予備審査にて三次選考通過した応募者にも担当編集者がつき、MF文庫J編集部に招待され、直接アドバイスをいただける、といった親身さ!

遠方から来る人には、交通費・宿泊費を編集部が負担してくださるという手厚さ!

しかもHP上には新人賞の選考スケジュール表まで載せてあり、応募者は「ああ、この位の時期までドキドキしてればいいんだな」と目安になりますよね。

しかもしかも、応募者全員に評価シートを送付してくれるとはΣ(゚Д゚)。

20項目点数制+コメント付き」の評価シートという素晴らしい内容。

これはかなりすごいサービスだと思います。

小学館ライトノベル大賞

小学館画像
photo by 小学館

締め切り 2018年 9月末日(当日消印有効)
※2021年は、9月30日23時59分でした

ファンタジー・ミステリー・恋愛・SFなどジャンルは不問、とあるので、もしかしていけるかな、と思いましたが、

ビジュアルが付くことを意識した、エンターテインメント小説」であることが応募要項となっているので、「ビジュアル=アニメ的?」と考えると、私が書いているものは無理かもしれない、と思いました。

賞金は、

  • 大賞       200万円&デビュー確約
  • ガガガ賞     100万円&デビュー確約
  • 優秀賞      50万円&デビュー確約
  • 審査員特別賞   50万円&デビュー確約

すべての賞でデビュー確約って、また大盤振る舞いですね!

かなりデビューの確立が上がるという事ですね!

第一次審査を通過した人たち全員に、評価シート&寸評を送ってくれるそうです。

ふり子
編集部からの批評って、とっても貴重で大事なので、希望しなくても送ってくれるのは嬉しいですよね

チーズフライ文庫ライトノベル大賞 

開催期間 2018年3月1~2018年9月30
※2021年度はありませんでした。

これ、雨ふり子は初めて見た賞なのですが、

チーズフライ文庫が主催する、ライトノベルを対象としたコンテストだそうです。

選考委員はチーズフライささ美さんという、 チーズフライ文庫の編集長かつ作家かつ、チーズフライ小説教室の講師の方おひとりのようです。

三つ編みおさげの少女フェチでいらっしゃるため、

応募テーマは「三つ編みおさげの少女が主人公かヒロイン」が限定された、ちょっとユニークな応募要項となっています。

・登場人物が「三つ編みおさげ」であるということに、何らかの理由が示されていること
・「三つ編みおさげ」への愛にあふれており、かつ合理的理由が気にならない

上記の条件のどちらかを満たしていると、選考に有利だそうです。

私の小説におさげ少女は残念ながらいないので、応募することはできないですが、「なんかすごい賞が出てきたな…( ´艸`)」と、面白がっています。

コンテストの結果発表がいつかは記載されていないのですが、どういう作品が賞をとるのか気になりますね!

ふり子
三つ編みおさげ少女が出てくる小説を書いている人はぜひ、投稿してみて♪

しかも大賞は、電子書籍化+印税70%!

めっちゃユーモアのある賞ですね!

ライトノベル新人賞は少なくなっているかというと、そんなことはない

どこか自分が送れそうな賞があれば、間口が広がってラッキーだな~と思ったのですが、雨降子的には今月はなさそう。

その前にそもそも書けてないんだけど…_| ̄|○

でも9月末締め切りだけでもこれだけあったんだから、ほかの月で調べたら、まだたくさんあるよね。また調べてみようと思います。

これはどこが合っているのでしょう💦 ↓ これはコバルトには応募して、2次選考は通過したものです!

透明の匣(雨降子) - カクヨム (kakuyomu.jp)

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