カクヨムの自主企画に参加して、ちょっとは伸びたんだけど、でもやっぱり「とっても伸びた!」とは言い難い、PV数の話がありましたけれど。
↓ これね。
やっぱり伸びないよね(爆)。
あれから2PVだけ増えたけど、実際に読んでくれてるのかどうかは不明だもんね💦
もしかしたらただ迷いこんできただけの人かもしれないし。
PV数が動かなくなるとヤル気失せるって人、多いんじゃないでしょうか。
そもそもどうして、雨ふり子はカクヨムに小説を投稿しようと思ったのでしょう(遠い目)。
ちょっと過去を振り返って、昔の気持ちを思い出してみました。
この記事の目次
ネットに小説投稿しようと思った理由その①落選した小説たちを誰かに読んで欲しかったから
これが第一の理由ですよね。
だって一生懸命書いて、仕上げて、賞に応募して、落選して、終わり。
そしてそのままほったらかしですからね、自分が書いた小説って。
書いた本人だって、しばらくするともうどんな話か忘れちゃってるし💦
で、たまたま何カ月かして、何かの折に読み返した時に、
「え、こんなん書いてたんだね私…。ちょっと面白いじゃん」(←!!( ゚Д゚))
で、できることなら見ず知らずの人に読んでもらいたいな~と。
雨ふり子は、リアルで読んでもらえる人が周りにいないので。
投稿サイトに投稿して、興味を持って読んでもらえて、感想とかもらえたら嬉しいな~と。
ネットに小説投稿しようと思った理由その②編集者の目に留まることを期待しちゃったから
KADOKAWAの目に留まらないかと、大きな(淡い?)ドリームを抱いちゃったから。
ですよね!
だって、こういった投稿小説サイトで編集者の目に留まって本を出した方、たくさんいらっしゃいますよね。
実際の事例が数多くあるものだから、「私に限ってそんな…、ないと思うけどもしかして…✨」とか期待しちゃってるよね(笑)。
「え、そんなん違うし。ただ投稿して色んな人と交流できたらそれでいいし」とか思ってる謙虚な人、絶対いないと思うのです。「あわよくば」って思ってるよね!?
※あくまで個人の見解です、すみません。
ネットに小説投稿しようと思った理由その③カクヨムのコンテストに気軽に応募できるから
投稿している小説が、カクヨムのサイト上にコンテストにマッチングしていれば、気軽に応募できるっていいですよね。
もともと作品はサイト上にアップしているから、応募したい賞があれば、ポチッとクリックするだけでOKだもんね。
雑誌の賞に応募するのって、ファイル形式を「テキスト」に指定したり(そのままWordで添付する場合もあるけど)、Web投稿応募フォームに入力したり、応募要項にある必要事項を漏れがないかドキドキしながら入力したりと、結構手間ですよね。
いや、全然いいんですけど。「私は今から賞に応募するんだ!」って実感できるし。
最後、送信するときは緊張感で手が震えることも(笑)。
それに比べて、投稿小説サイトでの応募は、とっても気楽。手っ取り早い!
というわけで、ちょうどコンテストをやっていたので。応募しちゃいましたよ(∩´∀`)∩
すごいよね、現時点で2,512作品応募されています。
私が応募した時は1,500作品ほどで、それでも「スゴイ多いな~!」と思ったんだけど💦
あっという間に1,000作品増えている…Σ(゚Д゚)
やっぱり、この応募数の多さは「気楽さ」にあるんじゃないでしょうか。
「コンテストしてるし、応募してみよっかな~」
という人、多そうですよね、私もだし。
しかしこれ、嬉しいことに、応募したら翌日にはPVが100ほど一気に増えました。
びっくり!
完結させたからかな?と思ったけど、でももともとそんなに読まれていなかったし(涙)。
これはコンテストに応募したことによって、
ちょっと興味で読んでみようかな?
と、思ってくれた人が多かったのではないかと推測されます。
嬉しいことに、フォローしてくださった方も☆
と、こんな風に、もし自分の作風に合ったコンテストが催された時に、すぐ応募できるのは魅力ですよね。
ネットに小説投稿しようと思った理由その④自分の小説を見直すきっかけになるから
小説を書くときって、もとはWordですよね。
それが、サイトに投稿するってなったとき、Wordで書いている文章をそのまま移すことって、少ないと思います。
私もネット上で読みやすくするために、改行したり行間をあけたりしました。
その作業って、結構読み返すことになりますよね。
その時、誤字脱字とか文章の不自然さとか、いろいろ気づくわけですよ。
書き上げて、推敲して、完成した時は、
「もうこれ以上無理ー!私の力ではこれが限界( ゚Д゚)」
となるまで結構真剣に見直して、手直ししたつもりなんだけど、
今読み返すと「わ~何だこりゃ(;゚Д゚)」という…。
とんでもない日本語間違いとか見つけて、「これを応募していたとは…」と恥ずかしくなる。
だからと言って、今書き直したところで、「これで完璧✨」とはならないんだけど💦
でもこうやって投稿するための作業をしなきゃ、過去の作品なんて読み返すことないものね。
今さらだけど、「間違いに気付けて良かった…見直して良かった…」ということもあります。
ネットに小説投稿しようと思った理由その⑤小説家の気分を味わえると思ったから
まあ、プロの作家みたいに「先生」と呼ばれたり「締め切り」を催促されたり、なんてことは当然ないですけど。
こうして投稿して小説を載せているということで、世の中に自分の作品が出ているということが、
ちょっと「小説家」気分を味わえるんじゃない? 自己満足だけど★
と思ったからでした。
まとめ・ネットに小説を投稿するのは、結局はたくさんの人に読んで欲しいから
こうして自分の気持ちに向き合ってみると、
ということに、改めて気付けました。
そんなわけだから、PV増えなくてもそんなに気にすることでもないのかな?
とも思うけど、いやでも、投稿したからには読んでくれる人がたくさんいた方がやりがいが出るよね…。
というこでは、カクヨムにしょうする一番の理由は、
「多くの人に読んで欲しい」
という、とってもシンプルなことでした★
やりがい… ↓