そもそもネタが思いつかない…行きづまりを打開できるかもしれない対策9選

8月末締め切りの新人賞に、なんとか応募ができた雨ふり子です。

ひと息ついたあと、ぼちぼち次のストーリーを考えたいな、と思って今頑張って妄想しているのですが、まったくうまくいきません。

いろいろいろいろ考えているけど、壁ってる度合がすごい(ノД`)・゜・。

もともと貧困だった想像力がさらに枯渇しているようです。

いろんなワードや情景が渦巻いてるだけで、なかなかそれを形にできない…。

プロットとか以前の問題です。焦るなぁ。

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書けば書くほど行きづまるのは、経験値があがっているから

そもそもどうしてこんなに悩むようになってしまったのかというと、過去に応募した小説の批評シートを読んだから

批評を希望すると、編集部からいただける批評シート。読んでいると、

ふり子
ああ、自分はこういうところがダメなんだ
ふり子
なるほど、ここが問題点なんだ

と、自分では意識していなかった部分を指摘してくれます。

指摘されたからには、次の小説を書くときにそこはしっかりクリアしていたい

というわけで、欠点・注意点を念頭に置きながら構想を練っていく内に、

ふり子
いや、このアイデアじゃ注意されたとこなおってないやん
ふり子
話の持っていき方に無理があるって言われてたやん…

などと、批評シートの内容に翻弄されちゃうんです。批評内容を意識し過ぎて、何が正解かわからなくなってきちゃうんですよね(;´Д`)。

でもこれって、いいことだと思いませんか?

何も知らずにただ書いていたときより、何作も書いて玉砕して、批評をもらってそこをクリアして、また書いて送って玉砕して、また批評をもらって…。

経験値は確実に上がっています!

経験値が高いということは、もう無知ではないということ。だから悩んで迷ってしまうんです。だから書けなくなっていくんです。

だからこの「悩む」「迷う」を乗り越えて書けるようになれば、確実に自分のレベルは上がっているはずです!

でも考えが行きづまっているときは、考えまくってもダメなことって、あると思うんです。

ふり子
ここで一旦落ち着いて、休憩するのもアリ!

ストーリーはちょっと置いておいて、小説創作に壁っている場合の打開策を考えてやってみました!

ネタが行きづまったときの打開策⓵とにかく思いつくまま書きだす

もう起承転結関係なく、とにかく何も考えないで、思いついたワードや情景をノートに書き殴ってみます。

こういうときって、パソコンの前に座るとあまり指が動かないんですよね。

真っ白な画面を睨んでいるだけで時間が過ぎていきがち。そして無駄に目が痛くなりがち

意外と紙に書きだす方が、いろいろ連想したことを手軽にメモできるので、意外と普段なら想像しなかったことを、考えついたりします。

でもそのとき書き殴ったとしても、なにせ壁っているので、ストーリーをまとめることは、なかなかできません。

「結局できないんかい」となりますが、仕方ないです。なにせ壁っているから。

そのときはそれでおいて置く。

そして後日、また見返してもう一度考えてみるのです。

もしかしたら、書きたいこと・素晴らしいストーリーができるかもしれません★

ネタが行きづまったときの打開策②散歩する

これ不思議なんだけど、普通に外を歩いているとたまにセリフや情景がふわ~と思いつくこと、ありませんか?

イヤホンで音楽を聴くのをやめて、いろいろ難しいことを考えるのをやめて、ただ散歩をしてみましょう。

近所を歩いて、家々の花壇だったり、遠くに見える山だったり、道沿いにある畑や田んぼだったり、上を見上げて空だったり。

ふり子
自然を眺めているときに、何かを思いつくこと、あるよね!

自分を主人公に見立てて、夕日などを眺めてみてください。

ドラマチックな人生を妄想できるかもしれません★

ネタが行きづまったときの打開策③小説やドラマ・映画を見て勉強する

これは小説が書けるときにもやっておいた方がいいですよね。

普段からいろんな作品に触れて勉強することで刺激を受けますし、自分のセンスも磨かれます。

さまざまなジャンルの小説やドラマ・映画にどっぷり浸かったあとは、

そのストーリーを「起承転結に分ける」「プロットをつくる」「キャラクターを分析する」などの作業を行うのがおすすめです。

こんな風にストーリーができているんだ!と、とっても勉強になります。

ですが壁っているときは、自分の才能のなさにさらに落ち込む危険度も高いので、注意が必要です(笑)。

ネタが行きづまったときの打開策④瞑想する

さてさて、小説やドラマ・映画などで十分刺激を受けたあとは、オリジナルのストーリーを考えるために、一旦脳内をリセットさせる必要があります。

リセットさせる方法の一つとしては、

  • 姿勢を正して体の力を徐々に抜いてリラックス
  • 目を閉じて呼吸を整え、心を整えていく

だそう。

瞑想に長時間は必要ないそう。

習慣化できるとよりいいと思います。

一旦心をフラットにして、新たにストーリーを考えると、いつもとは違う発想が出てくるかもしれません。

でも瞑想って難しいですよね。焦っているときは特に、雑念が多すぎて無駄な事考えて落ち込む危険性ありです。

私は小説とはまったく関係のない、無駄に過去の失敗などを思い出してさらに落ち込むパターンが多い。

まだまだ瞑想できるには遠いところにいます。頑張ります。

ネタが行きづまったときの打開策⑤イメージを固めるために絵を描いてみる

言葉にするのはまだ難しいけれど、漠然としたイメージやちょっとした世界観、どんなキャラクターにしようかなど、イラストにしてみるといいかも。

そこからさらに、イメージが広がる可能性は十分にあります!
「とっても絵が下手だからムリ!」という人もいると思いますが(私もそう)、別に人に見せるものではないので、下手でも全然大丈夫!

ちょっと指を動かして描いてみることで、脳が刺激されることって意外とありますよ★

何か思い付いたら、そのままノートに書き殴ればいいしね。

ネタが行きづまったときの打開策⑥違う趣味に走ってみる

気分転換ですね。現実逃避とも言うけど(笑)。

行きづまっているときはとにかくイライラしたり気分が落ち込んだりしがちなので、自分の好きなこと・趣味に存分に浸ることによって、気分が転換されること間違いなし!

楽しい時を過ごしてイライラ・落ち込みを追い払って、新しいネタが思いつくといいですね♪

ネタが行きづまったときの打開策⑦友人と喋り倒す

ストレス発散ですね。行きづまったときにはストレス発散が一番。

気の合う友人とひたすら喋り倒します!

ただただ楽しいだけ。なんならずっと喋っていたい。

喋っていると脳が活性化されて、いいアイデアが浮かぶかも♪

ネタが行きづまったときの打開策⑧考えを放棄して寝る

ただのふて寝ですね。

起きたら神が降りてくるかもしれません。

ネタが行きづまったときの打開策⑨泣いてみる

泣くと頭がすっきりすると聞いたことがあるので。

すっきりすると、気持ち切り替えられるはず!

もう一度ストーリーつくりに挑戦だ!

まとめ・行きづまってもなんとかして打開するしかないんだよ

後半、若干ふざけてるような感じだけど、結構真剣に考えましたよ。

あくまで雨ふり子の場合です。

とにかく、停滞している状況を打破することが大切!

ちょっとでも、心にひっかかった打開策があれば、ぜひ参考にしてみてください。

これも、かなり行きづまったよ💦 ↓

透明の匣(雨降子) - カクヨム (kakuyomu.jp)

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