Webライターにコピペチェックは必須!無料コピペツールをご紹介【3選】

「コピペチェック」というワードをご存知でしょうか?

ライターの経験がある人や、記事のディレクション担当の人にはなじみの深いワードだと思いますが、これからwebライターを始めようとしている人や、初心者webライターは、「まだ知らない」ということもあるでしょう。

ふり子
「コピペチェック」は、Webライティングを行うにあたって、とても重要な作業!

ここでは、コピペチェックのこと、またおすすめの無料でできるコピペチェックツールについて、お話していきます★

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コピペチェックは自分の信頼性を守るために必要なもの

Webサイトに記載される文章が、コピペ(コピー&ペースト)によって作られていないかをチェックすることです。

なぜ「コピペチェック」がとても重要かというと、記事をコピペすることは、著作権の侵害だから。それは違法行為だからです。

Webサイトの記事を公開するにあたり、「無断転載(盗用)」は厳禁です。

不正にコピペむやみに使ったWebサイトは、コピーコンテンツとみなされ、

  • 誰かの著作権侵害や盗作になってしまうリスクがある
  • Googleの検索順位が下がる、ペナルティの対象になる

  • ふり子
    こうなると、そのライターの信頼は失われてしまいますよね。

    でも、webライターがライティングした記事がコピペだったとしても、そのままサイトに掲載されることはまずありません。

    なぜならクライアント、つまりメディアを運営している側が、ライターから納品された記事が「コピペでないか」を、チェックしてから公開しているからです。

    クライアント側も、ひいては自社の信頼問題に関わってくるので、しっかり確認しているはずです。

    とはいえコピペだらけの文章を納品したwebライターが、クライアント側に信用されるわけはないですよね。

    ライターが記事を納品→クライアントがコピペチェック・ライターに修正依頼→ライターが修正し、再び納品→クライアントがコピペチェック

    こんな風に、コピペが見つかると、お互いに余計な手間が増えてしまいます。

    それなら、webライターは自分で書いた記事を、クライアントに納品する前に自分でチェックした方が、絶対にいいですよね★

    コピペチェックするにはツールを使うべし

    自分の書いた文章がコピペしてしまっているのかを、目視でチェックしていくのはなかなか面倒ですし、そもそも難しいです。

    ふり子
    コピペチェックをするには、ツールを使うのが便利!

    ツールには無料有料があります。有料ツールはお金を払うぶんだけ高い機能がついていますが、初心者ライターなら無料ツールで十分!だと思います。

    無料で使えるコピペチェックツール 3選

    CopyContentDetector

    CopyContentDetectorの画像
    photo by CopyContentDetector

    株式会社ウェブサークルが運用しているツールです。無料版は25文字から4,000文字までのコピペチェックに対応しています。

    ふり子
    チェックしたい文章を「調査対象テキスト」に貼り付けて、「チェックする」ボタンを押して、結果を待つだけ。

    類似率や一致率に「良好」と出たらホッします。「要注意」と出たら冷や汗が出ます(笑)。

    詳細表示ページに行くと、「類似度判定詳細」があります。対象のwebサイト情報や、調査対象文章が表示されており、コピペ文章は色付きで知らせてくれます。

    csvやtxtファイルの取り込みも可能ですよ。

    また、有料プランAPIも存在します。チェックできる文字数が8,000文字に増えるので、多数の文字数・ファイルを処理したいという人にはぴったりです。

    【有料プラン料金】

    ワードプレスチェックミニ1,070円/月(税込)c
    ワードプレスチェックライト1,610円/月(税込)
    ワードプレスチェックレギュラー3,219円/月(税込)
    ワードプレスチェックラージ6,459円/月(税込)

    CopyContentDetector

    こぴらん

    こぴらんの画像
    photo by こぴらん

    簡易コピペチェッカーです。チェックフォームにチェックしたい文章を貼り付けて、チェックボタンを押すと、「同一文を含んだ類似ページ状況一覧」のチェック結果が出ます。

    入力した文章は、25文字以上80文字未満の文に自動で分解され、それぞれの文に対して「類似数」が検出されます。

    類似数が多いとコピペの可能性が高いということなので、表示されたリンクをクリックして、コピペ元ページをチェックしましょう!

    年間6,000円(税別)で、より高精度な「コピペリン」というサービスもありますよ♪

    こぴらん

    chiyo-co

    chiyo-coの画像
    photo by chiyo-co

    ライティング案件専門のクラウドソーシング「Shinobiライティング」を運営するCROCO株式会社が提供しているコピペチェックツールです。以前は「影武者」という名称でした。

    重複チェックしたい文章を入力し、「チェック開始」ボタンを押すと、解析スタート。

    終了次第、メールで知らせてくれるという仕組みです。

    会員登録をすると月間10回の解析(1000⽂字で1カウントの消費)までは、無料で使用可能。それ以上となると有料です。

    【有料プラン】

    100プラン(100解析)4,400円(税込)/月
    500プラン(500解析)16,500円(税込)/月
    2,000プラン(2,000プラン)55,000円(税込)/月

    使い方は有料も無料も同じようなので、(有料は解析結果のCSVダウンロード付き)有料バージョンが気になる方は、無料バージョンから試してみては?

    chiyo-co

    無料のコピペチェックツールなら「CopyContentDetector」がおすすめ

    ふり子
    私は「CopyContentDetector」を利用しています。
    • 4,000文字までの文章を、1回でコピーチェックできる
    • 類似率・一致率・テキスト間判定が一括でできる
    • 「完全一致」「一部一致(コピーの可能性が高い」」「一部一致(コピーの可能性が低い)」と、それぞれ判定された文章を色分けで知らせてくれる
    • 「類似サイト」「一致サイト」をピックアップしてくれる

    これ、全部無料でできるなんで本当にすごいと思います(^^♪。(2022年1月時点)

    しかも無制限!そして判定結果が出るまでの時間もとっても早い♪

    いつか有料になるんじゃないかと、不安にもなっています…(; ・`д・´)

    Webライターはコピペチェックツールで、信頼してもらえるコンテンツつくりを!

    Webライターはライティングが完成したとしても、クライアントに納品する前には、文章をしっかり読み返すのはもちろんのこと、コピペチェックも必須です。

    意図的にしたつもりはなくても、コピペチェックで引っかかってしまうことはあります。

    納品してから、クライアントにコピペを疑われるのは嫌ですよね。

    ふり子
    実は私も指摘されたことがあります……。

    幸い優しいクライアントさんでしたので、即座に対応して謝罪して、それからもお仕事頂けています。

    めっちゃ恥ずかしいです(;´Д`)。

    信頼を失ってしまうことになりかねないので、コピペチェックツールを使いながら、信頼してもらえるコンテンツをつくっていきましょう!(私もね(*_*;)

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